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起きてまず助走をつけるステップ
起きてすぐに何かしようとしても、まだ、脳が十分に覚醒していないため負担になり、余計に疲れてしまいます。
ですから、朝、起きて、まずすることは脳を覚醒させることです。
具体的には、
・太陽の光を浴びる(強い光を朝浴びると、体内時計がリセットされ、脳が朝だということを認識するので。メラトニンが寝る前に正常に分泌されやすくなり、結果として早く眠くなり、早寝早起きの生活リズムを作りやすくなります。)
・軽いストレッチ(きつい運動は体に負担になってしまいます。家の付近をウォーキングする、手をブルブルさせるなど適度なものにすると、負担にならず続けやすいです)
すぐにTVをつけてしまいがちですが、脳がきちんと覚醒せずに1日が始まってしまうので、だるさや眠気が残ってしまう原因になります。
自分なりの一日の切り替えのスイッチを朝にも持っていたほうが、生活にメリハリが出ていいと思います。
どうしても、眠い朝はコーヒーを飲むのもいいかもしれません。
朝は何かと大変だし、仕事のことを考えると起きたくなくなって、ギリギリまでベッドに入っていたいのが本音だと思います。
私もそうです。
でも、そんな朝に時間のゆとりを持たせることで、精神的にもゆとりを持って一日をはじめられると思います。
毎日出来なくても、めげないで少しずつ体を慣らしていくぐらいの気楽な気持ちでやっていくと長続きして、習慣になってしまえば楽になっていきますよ。
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