- 現在のページ>快適な眠りのエッセンス Home
»
なぜ寝なくても平気な人がいるのか?
寝なくても平気な人といわれて、私が連想するのはナポレオンです。
3時間くらいしか眠らないといわれる、歴史上の偉人。
ですが、誰でも毎日たった3時間程度眠るだけで十分だとは
…ちょっと考えられないですね
では、なぜ、極端に睡眠時間が短い人がいるのでしょうか?
ショートスリーパーとロングスリーパー
一節によると遺伝子が関係しているといわれています。
ナポレオンのような人は、生まれつき短い睡眠時間でも平気な遺伝子を持っている
短時間睡眠者(ショートスリーパー)といって
日本人では、5~8%くらいいるとされています。
そして睡眠時間は大体平均して6時間未満です。
(なかには3時間以下しか眠りを必要としない人もいるそうで、 私にはちょっと信じられないんですが…)
その程度の時間でも眠くならず健康に悪影響を及ぼすことがなく ショートスリーパーにとっては普通のことのようです。
(頑張っている人=我慢して寝ていないと言われがちですが、一概にはそうではないということです。)
また、このショートスリーパー型の人は楽観的でストレスを溜め込みづらい傾向にあるようです。
逆に、長い睡眠時間を必要とする人は
長時間睡眠者(ロングスリーパー)と呼ばれ、
睡眠時間が10時間以上と長めなので、他の人と合わせようとすると、どうしても寝不足になりやすいそうです。
日本人の3~9%くらいがロングスリーパーだといわれていますから、 人数が少ないこともあり、なかなか理解が得られないことが多いですが 体質的にそれだけ眠りを必要とするので、上手く時間を使って睡眠を取る必要があります。
一般的にロングスリーパーの人は、内向的で、ストレスを溜め込みやすいですが、 創造性が豊かだといわれています。
アインシュタインなどがこのタイプで、 彼は毎日10時間以上、眠っていたそうです。
※ちなみに平均的な6~9時間くらいの睡眠時間の人は バリュアブルスリーパーと呼ばれるそうです。
もちろん、遺伝子は自分自身で選ぶ余地がないので、 眠気は体の重要なサインだと思い無理しないことが 大切だと思います。
睡眠は最高の回復剤ですから、無理せずに、自分にあった睡眠を取ってください。
スポンサード リンク