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心地良く起きるための眠りのリズム
今日は長い時間寝たのになんだかだるい。そんな時ありませんか?
もしかしたら、起きるタイミングがまずいのかもしれません。
レム睡眠とノンレム睡眠
眠っている間に、人はレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
よく耳にする言葉だと思いますが、要するに浅い眠りと深い眠りを交互にしながら、寝ているわけです。
レム睡眠とは、体の眠りとも言われていて、筋肉の緊張が和らぎます。
最近では記憶形成に重要な、海馬がこの時に活性化することがわかっていて、記憶の定着に非常に重要な役割があるとされています。
ちなみに、この眠りの時に夢を見るので、
脳が稀に半覚醒状態になり筋肉が動かなくなる金縛りと勘違いすることもあるそうです。
レム睡眠中は、目玉が瞼の下でキョロキョロ動くそうなので、その光景を想像すると ちょっとホラーチックな感じも受けますね。
ノンレム睡眠とは、脳を休ませる眠りで、筋肉はやや緊張しています。
成長ホルモンの分泌が高まるので、健康の維持には欠かせません。
夢を見る事は殆ど無く、本当に熟睡している状態になるので、 この眠りの周期の時に目が覚めてしまったら、 まだ、寝足りないと感じてしまうでしょうね。
眠りのサイクルは90分ワンセット
前述のとおり、深い眠りと浅い眠りが繰り返されるので、出来れば浅い眠りの時に すっきりと目覚めたいですよね。
では、いつ起きれば一番ベストなのかというと、それは 90分刻みのタイミングです。
眠りにつくとまず、深い眠りであるノンレム睡眠に入りその後、浅い眠りのレム睡眠に入るります。
それが90分ごとに繰り返されるからです。
90分おきに目覚まし時計をセットして、気持よい朝を迎えましょう。
※ 補足
眠りには1日に溜まったストレスをリセットする働きもあるので、ストレスが溜まっている時ほど、大切です。
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