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嫌な出来事の後にすぐに寝るのは悪影響!?
アメリカの大学の研究によると、トラウマになるようなショッキングな出来事を見た後、すぐに寝てしまうと、ショッキングな体験が悪い記憶として定着してしまう可能性があるということです。
私も、嫌なことがあると、精神的に気力が萎えて眠って忘れてしまおうとするのですが、これは、あまりよくないようです。
研究によると、嫌なことがあった後すぐに眠ると出来事の記憶だけでなく、その時の嫌な感情も保持していたそうです。
日常的な出来事で例えるなら、会社で嫌なことがあったから、昼寝をして気分を入れ替えようとしても、上手くいかない場合が多くなるっていうことでしょうか。
疲れて上手くいかないから、休憩やリフレッシュするために仮眠をとるのはいいことだと思います。
ですが、悲しいことや辛いことがあった時は違うようで、嫌な出来事を忘れようとして布団に入っても、興奮してなかなか眠れないといった経験が私にはよくあるのですが、アメリカの大学の研究によると、眠れない時は無理をして眠るより、ある程度眠くなるまで起きていたほうがいいそうです。
睡眠不足は勿論良く無いですが、ストレス解消法として布団に籠ってしまうのはあまり健康にもよくない気がします。
とはいっても、精神的につらいことがあった時に、そのままの気分では何をやっても上手く行く気がしないものですよね。
普段から、手軽にできるストレス解消法があるといいですね。
私は、ロングブレスダイエットの呼吸法で、息を思いっきり吐いてストレス解消しています。
ちょっとだけテレビで見ただけなので、正確なものではなく深呼吸に毛が生えたようなものですが、それでもスッキリしたような気になります。(気のせいかもしれませんが…)
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